こればっかり食べてた(けど失敗)
2009年 08月 06日
暑いなぁ、と思ってからしばらくして「あ、そうか。8月だからだ」と気がつく、そんな今日この頃です。
雨が多いからでしょうか。
パリにちょこっと住んでた時のことを思い出すたびに「あの時は本当に暑くて」というのが必ず最初にでてきてしまい、こうしてブログに書くときにもまず「あの時は本当に暑くて」から始まるのでなんだかねえ、などと思いつつ
あの時は本当に暑くて。
一人暮らしをしていたのですが、お夕飯に何を食べようか・・・と途方にくれる毎日でした。
エアコンはおろか扇風機もない部屋で、とにかく暑いし。
コンロを使って・・・なんてもう考えられない!!くらいの暑さで。
どのくらい暑かったかをいうならば
歩いていたら後ろからフランス人と思われる男性が
「Il fait cha------------ud!!(暑いよーーーーーーーーーーーーーーー!!)」
と叫びながら走ってきて私を追い抜いたかと思えば前にあった噴水に飛び込んでいった・・・
そのくらい暑かったわけです(びっくりしたよ)。
学校が終わって、とにかくできるだけ涼んでから帰ろうと思って美術館に行ったり(学んだ。デパートよりも、美術館のが作品の保存の問題があるのかエアコンがある可能性が高く、涼しい。個人商店にはエアコンがほぼない。エアコンがあるカフェやレストランには入り口に「エアコンありますよ~」と書かれた紙が貼ってあった。そのくらいパリのエアコン普及率は低かった)して、それから近所のスーパーによってお夕飯のおかずを買って帰る・・・そんな日々。だけど、何を作るって言ってもねえ。もうコンロだってつかいたくないんだやい!(キレてる)
そのとき、本当によく食べていたのがコンソメのゼリー寄せでした。
薄く切った2切れが真空パックになってるやつが売ってて、それがおいしいし、ハムとか野菜とかチキンとか結構種類もあるし、つめたいもので、おかずで、っていうのが本当に助かった。
お惣菜やさんで切ってもらって買うこともあったけれど、モノプリで売っていたそれは「一切れください」って言わなくても買えるし、頼もしい味方でした。
そういうわけで、暑い日にはたまに食べたくなります。
作ってみた。ら、失敗した(笑)
野菜をゆでて、サランラップをひいた型につめます。今日はささみも入れました。
ささみのゆで汁を漉して、コンソメを加え、600ccになるようにお水で調整をします。
600cc分のゼラチンなど固まるやつを加えてゼラチン液をつくります。
型にながしこんで、冷やして、完成。
なんだけど、たぶん、ちょっとゼリーがゆるかったのと、アスパラが固くてナイフがうまく入っていかなかったので崩壊・・・。
おいしかったけれども・・・ぐちゃぐちゃに・・・(がっくり)。
今度はもうちょっと具を減らしてやってみようと思います。
写真は切る前。きれいでしょ??
フランスには、いっぱいこういうのが売ってるのでぜひ見かけたら買ってみてください。
「Pour une personne s.v.p.(プール ユンヌ ペルソンヌ シルブプレ(一人前ください)」
「Une tranche s.v.p.ユンヌ トランシュ シルブプレ(一切れください)」
で、OK。お店のお姉さんやお兄さんが「このくらいか?」とナイフをあてて見せてくれたら、「うい」とこっくりうなづくか、もうちょっとたくさんとかもうちょっと薄くとかは手で「こんくらい」とやれば大じょぶです。
ほんとにおいしいよ。
雨が多いからでしょうか。
パリにちょこっと住んでた時のことを思い出すたびに「あの時は本当に暑くて」というのが必ず最初にでてきてしまい、こうしてブログに書くときにもまず「あの時は本当に暑くて」から始まるのでなんだかねえ、などと思いつつ
あの時は本当に暑くて。
一人暮らしをしていたのですが、お夕飯に何を食べようか・・・と途方にくれる毎日でした。
エアコンはおろか扇風機もない部屋で、とにかく暑いし。
コンロを使って・・・なんてもう考えられない!!くらいの暑さで。
どのくらい暑かったかをいうならば
歩いていたら後ろからフランス人と思われる男性が
「Il fait cha------------ud!!(暑いよーーーーーーーーーーーーーーー!!)」
と叫びながら走ってきて私を追い抜いたかと思えば前にあった噴水に飛び込んでいった・・・
そのくらい暑かったわけです(びっくりしたよ)。
学校が終わって、とにかくできるだけ涼んでから帰ろうと思って美術館に行ったり(学んだ。デパートよりも、美術館のが作品の保存の問題があるのかエアコンがある可能性が高く、涼しい。個人商店にはエアコンがほぼない。エアコンがあるカフェやレストランには入り口に「エアコンありますよ~」と書かれた紙が貼ってあった。そのくらいパリのエアコン普及率は低かった)して、それから近所のスーパーによってお夕飯のおかずを買って帰る・・・そんな日々。だけど、何を作るって言ってもねえ。もうコンロだってつかいたくないんだやい!(キレてる)
そのとき、本当によく食べていたのがコンソメのゼリー寄せでした。
薄く切った2切れが真空パックになってるやつが売ってて、それがおいしいし、ハムとか野菜とかチキンとか結構種類もあるし、つめたいもので、おかずで、っていうのが本当に助かった。
お惣菜やさんで切ってもらって買うこともあったけれど、モノプリで売っていたそれは「一切れください」って言わなくても買えるし、頼もしい味方でした。
そういうわけで、暑い日にはたまに食べたくなります。
作ってみた。ら、失敗した(笑)
野菜をゆでて、サランラップをひいた型につめます。今日はささみも入れました。
ささみのゆで汁を漉して、コンソメを加え、600ccになるようにお水で調整をします。
600cc分のゼラチンなど固まるやつを加えてゼラチン液をつくります。
型にながしこんで、冷やして、完成。
なんだけど、たぶん、ちょっとゼリーがゆるかったのと、アスパラが固くてナイフがうまく入っていかなかったので崩壊・・・。
おいしかったけれども・・・ぐちゃぐちゃに・・・(がっくり)。
今度はもうちょっと具を減らしてやってみようと思います。
写真は切る前。きれいでしょ??
フランスには、いっぱいこういうのが売ってるのでぜひ見かけたら買ってみてください。
「Pour une personne s.v.p.(プール ユンヌ ペルソンヌ シルブプレ(一人前ください)」
「Une tranche s.v.p.ユンヌ トランシュ シルブプレ(一切れください)」
で、OK。お店のお姉さんやお兄さんが「このくらいか?」とナイフをあてて見せてくれたら、「うい」とこっくりうなづくか、もうちょっとたくさんとかもうちょっと薄くとかは手で「こんくらい」とやれば大じょぶです。
ほんとにおいしいよ。
by bonjourhappy
| 2009-08-06 17:56
| ひとりごと