今日は王様、今年は幸運

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今日からフランス語の学校が始まりました。そして今日は1月6日、ガレット・デ・ロワ(←写真。ボケボケすぎ。今載せようと思って自分でびっくりした)の日。

ガレット・デ・ロワは、王様のガレット、という意味。アーモンド(粉にしたもの)たっぷりのガレットの中に、フェーブというちっちゃい陶器のお人形がはいっていて、それをそこにいる皆で切り分けて食べ、フェーブに当たった人がその日の王様、その人は一年幸運なんだそうです。


やりました!
フェーブ、見事引き当てましたっ!
今回は、パン屋さんのドンクのだそうで、危なくないようにアーモンド(一粒)がはいっていて、アーモンドにあたったひとが、写真のフェーブをもらえるというしくみ。
ちゃんと、王様の王冠もすこしかぶりましたよ!!先生(ブノワ)が、それで今日は授業を受けてよといいましたが、「嫌」といいました(自己主張していこうぜ、の日本人)。

人生2度目の出来事です。初めてパリに行ったとき、最後の夜はいいもの食べようねって旅行会社の人にミールクーポンを予約してもらったガール・ド・リヨンのトランブルーで、デザートとしてまるまる一個出てきました。ものすごいおっきくて驚いてたら、「食べられるだけ食べてみろ」と言うので(と、言ってるんだと思った)、自分でひとくちずつ切りながらぱくぱく食べてたら出てきたんですよ。フェーブが。

が、私はパリに行くのも初めて、フランス語もフランスのことも全くわからず、そして知らず、なんかはいってる!!なにこれー?あ、キリストじゃないー?と友達に口から出して(いや、超驚いたさ)見せてたら、お店のギャルソンのおじさんたち(何気にアダルトなトランブルー)がわらわらと集まってきて、いきなり祝福され(なんだなんだ皆集まってきた……なぜ私はよかったな!すごいぞ!みたいな雰囲気になってんの?なってんの!とパニック→硬直)、なんだかわけもわからないまま肩組んで写真撮られたりして(笑)、それでも、ところで、このさわぎは一体なんだったのかわからないまま日本に帰ってきました。

で、そのあとフランス語を勉強しはじめて、学校でガレット・デ・ロワを出してもらって「あ!私、これ去年食べた!」と、全く一年の幸運を無駄にしたわけです。あ、でもその年はあのあとあれよあれよと留学が決まったりしたから、ある意味罰当たりな私にもフランスの幸運は笑っててくれたみたい。メルシー。

で、しばらく泣かず飛ばずの年が続き、今年また私のとこに幸運がきた!
わーい!やったあ!

あのときのフェーブもお財布にいれて持ち歩いてたので、これもそうしようと思います。


やーもうこれで、お正月のおみくじでひいた末吉は消えたな。
もう私は今年はフランス人ってことにしよう(笑)。
だってもう、仕事:根本的に考えなおせ。とか書いてあるんですもん。やだよ。そんなの。縁談:まとまらないものだと思え。ですもん。やだやだ。そんなの。
そして最後に「開き直れ」って書いてあった。おみくじで「開き直れ」って・・・!!


そうよ!
開き直って!
今年の私はフランス人!


フランス語でよろしくお願いしますって何て言うのかな……。
フランスの幸運さん、よろしくお願いします(最敬礼)。
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by bonjourhappy | 2009-01-06 22:58 | ひとりごと | Trackback | Comments(0)