ありがとう!ありがとう!!

6月になりました、なんて書いていたのに、7月になっちゃいました。

誕生日が来る・・・この間一本残った最後の親知らずを私立病院で抜くってことになって、再診?初診?よくわからないけどとにかく久しぶりなので色々書類に記入してたら自分が37歳なのか38歳なのかわかんなくなっちゃって。私もいよいよだな(何が)とドキドキしました。37歳だった。あってた。

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6月30日がさいごだった、マキシム・ド・パリのナポレオンパイ!!

完全に出遅れるわ、焦っても新幹線はあの事件の日で動かないわで諦めていたのに友達が並んで買っておいてくれて、フランス語の学校の後に表参道で受け取ることができました。スパイラルのカフェで落ち合って、ちょうどおいしいコーヒーも来たことだし、とその場で開けてむさぼりたくなる気持ちを抑えつつ、色々話もできてうれしかった。

生まれて初めて「ミルフィーユ」ってものを食べたのは、マキシムのナポレオンパイが初めてだったのではないかな。
外側のアーモンドスライスがぱりぱりとしていて、絶対に上手に食べられなくて、はみ出したカスタードクリームと一緒にアーモンドを食べると、香ばしさが引き立って。その香ばしさが只者ではない感じというか、これはすごいものだ、って体が理解するというか。そのうえ、苺はとても甘いし、間にもスライスではなくて縦に半分に切られたものまで入っていて、パイも、カスタードクリームに挟まれているはずなのにサクサクしてるし、もう、どこをとっても高級感がにじみ出ている。これを食べさせてもらえた日は特別だった。大きくなったら、大人になったら、一番大きいサイズを買おう、厚く切ってたべよう、絶対に、と強く心に決めていたのに。

大人になったからって、普通に買えるものでもなかった(笑)飛び降りる気持ちでSサイズを1年に1度くらい買って、ああああいつか、いつかかならず要予約だという一番大きいサイズを・・・!!と決意を新たにしていたのに。

フランスに、というかパリにいけばそれこそモノプリにも売っているマキシム・ド・パリのクッキーやチョコレートだけれど。なんと、このミルフィーユはないんですって。フランスに行ったからといって、食べられるものではなかった、というのもこの閉店で初めて知った話。とても日本らしいな、とも思う話。

家に帰ってきて、両親と一緒に大切に食べました。

おいしいね、でもせつないね、と言いながらも。

ともだちが私のことを思い出してくれて、並んでくれて(自分も食べたかったから、って言ってくれて)、一緒に買ってくれて、それ持って表参道まで来てくれて、っていうのがどうにも嬉しすぎて、色々あって大変だった日で、こんなおいしいケーキがなくなってしまう悲しい日、のはずが、すごくすごく幸せな日になった。

私もそういう人になりたいです。

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by bonjourhappy | 2015-07-02 17:03 | ひとりごと | Trackback | Comments(0)